37. 命より尊いものは愛である

Sponsored links
幸福のまじめな話

命より尊いものは愛である

もちろんです。

では、何故 愛は命より尊いのでしょうか。

納得出来るように説明をして見たいと思います。

なんだか、鶏が先か卵が先かの論理になりそうですが。

いつものように、原因と結果の理論で話をすすめたいと思います。

愛は心の核融合エネルギーです。

心と心が激しくぶつかって結合して、一つになった時に膨大なエネルギーを発生させます。

簡単にいうと、男性と女性の心が通じ合い、同じ波長を感じると共鳴しあうようになります。

共鳴した二人の心は激しく揺さぶられて、回転運動となり一体となり生命のエネルギーを生み出します。 

それが愛です。

親子でも同じように、親が産んだ子供に対して、心情が自然と引き寄せられて心が奪われてしまいます。

親は子供の全てを心の中に取り込みます。

おむつを替える時から、成人になるまで、ずーと心の中に存在しています。

いや、死ぬまでかもしれません。

子供と一体となるんです。

そうすると、心の核融合が産まれて愛の無限のエネルギーが出てくるようになります。

子供に対しての無償の愛、無限の愛のエネルギーが生まれるんです。

最近は幼児を虐待しているニュースを聞くことがありますが、親が子供を心の中に取り込めていないんでしょうね。

夫の関係や他に理由が有るかもしれません。

Sponsored links

生命とは神様から頂いた愛の種です。

生命という愛の種を植える器は、夫婦が愛のエネルギーで合体した時に作られます。

精子と卵子が一つになった時に、愛の種が植えられるのです。

電気がショートするように、二人の間で電流が流れてスパークしてしまったようにです。

そう、生命が誕生するのです。

聖書にも「主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻にふきいれられた。そこで人は生きた者となった」―創世記2章7節―

すでに結論は分かっているかもしれませんが、

命は愛が生まれた所に生まれるということです。

すなわち、二人の愛が誕生した所に、神様からの愛の種が植えられるという結論になります。

愛が先か生命が先かの議論は、愛と生命は同時に生まれたということです。

神様は自分のことを始めであり終わりであると表現しました。

愛と命の関係も、愛であり命で有ると言えるのではないでしょうか。

愛を失うことは、生命を失うことであり。

生命を失うことは、愛を失うことです。

時間的空間の中では、愛が二人を結びつけた後に、生命が誕生するようになります。

ですから、愛が原因で生命が結果的存在です。

命より愛が尊いと言うことです。

なぜなら、愛が無ければ命は生まれないからです。

命の為に愛を犠牲にする人は居ないでしょう。

愛の為に命を犠牲にする人は居るでしょう。

貴方はどう思いますか。

次のトピック
38. 他人の心を知る方法
39. 困難や逆境を乗り越えよう

Comments

タイトルとURLをコピーしました